研究施設向け風量制御システム
研究施設の室内空気を厳密に制御し、
安全で高品質な環境を実現。
化学実験室や動物飼育室などの研究施設、感染症対応病床などにおいて、室内空気の温度・湿度・圧力・気流・清浄度を厳密に制御し、安全で高品質な室内環境を実現します。
病院向け感染症対応空調システム
動画でわかる、アズビルの風量制御システムの特徴
化学実験室
お客様のお困り事を解決します。
ヒュームフードの安全性
面風速が法規を満たしていない。
(労働安全衛生法 有機則 : 0.4m/s以上)
実験室の室内風量バランス
過陰圧で扉を開けるときに重い。
ドアを開けると廊下からほこりが入る。
実験室の温湿度環境
エアコンが効かない。
外気流入の影響で結露がひどい。
風量制御システムが解決します
実験室の安全な気流環境が
最小限のエネルギーで実現します!
ヒュームフードの安全性と省エネを両立
サッシ開度に比例した排気風量制御により、安全な面風速を確保します。非作業時はサッシを閉めることで、封じ込め能力を確保したまま排気風量を低減します。
安全で快適な実験室環境
ヒュームフード排気風量制御により室内の空調熱負荷が低減。また、外気流入量の低減から、実験室の結露問題が解消し、快適な温湿度空間を保ちます。
適正な室内風量バランス
ヒュームフード排気風量に連動した給気風量制御により、適正な風量バランスを保ちます。
ヒュームフード廻り機器構成
サッシセンサで、サッシ開口面積を測り、
安全な面風速(一定)となるように
高速VAVで応答速度1秒以内に、
排気風量を制御する
ヒュームフードモニタで・面風速表示
・風量不足時の警報
(LED+ブザー+音声)
・緊急排気操作
を通じ、ヒュームフードを安全に運用
人検知センサで人の在/不在を検知し、
不在時にサッシが長時間
開いているときは
排気風量を60%に削減する。
動物飼育室
良好な飼育環境と省エネルギーの両立を実現
飼育ラックや安全キャビネット、および動物飼育室内の給排気量を厳密に制御します。圧力独立性を持ったInfilex™VN 風量制御バルブなら、外乱に依らずに所定の風量を維持できます。
お問い合わせ先
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お電話でのお問い合わせ
- アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー
- コールセンター 0120-26-1023(受付時間:平日 9:30~12:00、13:00~17:00)